甘いマスクと実力を兼ね備え、日本でも人気のトーレス photo/Getty Images
指導者の才能も発揮
元スペイン代表のストライカーでサガン鳥栖にも所属していたフェルナンド・トーレスが率いるアトレティコ・マドリードBがプレシーズンマッチを無敗で終え、最高の形で3部リーグ相当のプリメーラ・フェデラシオンの開幕を迎えることとなった。
アトレティコ・マドリードBが所属するのはグループ2で、中井卓大が所属するレアル・マドリード・カスティージャほか、セビージャやビジャレアルなどのリザーブチームが揃う。
トーレスは引退後、アトレティコのU-19を3シーズン率いてリーグ戦やカップ戦で優勝するなど結果を出し、今夏このBチームの監督に就任した。そしてここまで親善試合とは言え、無敗で良いスタートを切っている。このままプリメーラ・フェデラシオンでも、監督としての才能を存分に見せつけることができるか注目だ。