シュツットガルトのチェイス・アンリ photo/Getty Images
CBが手薄な状態
24日(現地時間)、シュツットガルトはブンデスリーガ開幕戦で日本代表MF堂安律が所属するフライブルクと対戦する。
フライブルク戦に臨むにあたって、シュツットガルトの懸念材料はセンターバックだろう。
さらに、控えのセンターバックであるDFヤニック・カイテルも22日のチーム練習の際に足を捻挫し、フライブルク戦の出場が危ぶまれている。
こうした中、ドイツ紙『Bild』はシュツットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督には以下のような代替案があると分析している。
「カイテルがフライブルク戦に欠場するのであれば、ヘーネス監督はMFアンジェロ・スティラーをディフェンスラインに下げるかもしれない。彼はこのポジションで一度プレイしたことがある。1-0で勝利した昨シーズンのドルトムント戦がそれだが、この時の彼はピッチ上で最高の選手だった。他の選択肢としては新加入のDFラモン・ヘンドリクスとDFアンリ・チェイスがいる。しかし、彼らにはブンデスリーガでの経験が欠けている」
開幕戦でチェイスと堂安による日本人対決が実現する可能性も十分にありそうだ。果たしてシュツットガルトのヘーネス監督はどのような決断を下すのだろうか。