今季素晴らしいスタートを切ったサラー photo/Getty Images
1対1で止めるのは困難
アストン・ヴィラに所属するフランス代表DFリュカ・ディーニュ(31)は仏『L'Équipe』にてリヴァプールでプレイするエジプト代表FWモハメド・サラー(32)を称賛した。
ディーニュとサラーはローマ時代に1年間チームメイトだった過去がある。ディーニュは2015年夏にPSGから1年間のレンタル移籍にて加入し、サラーも同年夏に買取オプション付きのレンタル移籍にて加入している。
その後、ディーニュは1年後にバルセロナへ移籍を果たすことになるが、2018年にエヴァートン、そして2022年にはアストン・ヴィラへ移籍し、活躍の地をプレミアに移した。サラーは2017年よりリヴァプールでプレイしているため、左SBのディーニュと右ウイングのサラーは幾度となくマッチアップしてきた。
リヴァプールで世界トップクラスのウイングとなったサラーを1対1で止めるのは難しいとディーニュは考えており、さらにサラーのフィジカルの強さについて言及した。
「身長の割に、彼はとても強い。私は彼と1年間トレーニングをしたが、技術的に優れた選手であることは誰もが知っている。また、フィジカル面でもとてもタフな選手なんだ。彼と対峙するたびに、彼に突進すると壁にぶつかったような気分になるよ」
サラーはスピード、足元の技術はもちろんのことだが、フィジカルの強さにも定評がある。身長175cmと決して高いわけではないが、腕をうまく使い、ハイボールを処理することもできれば、自分より大柄な相手を背負ってボールキープすることもできる。2014年チェルシーにやってきた時は細身であったが、フィジカルの成長がサラーをここまでの選手に押し上げた要因の1つだと言えるだろう。
32歳とベテランの域に足を踏み入れたサラーだが、今シーズンはここまで3試合で3ゴール3アシストと絶好調だ。シーズン前に自身のインスタグラムで挙げたバキバキの肉体は大きな話題となったが、衰え知らずのリヴァプールのエースは今シーズンも対戦相手にとっては脅威となる。
                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                
                                
                    
                    
                    
                    
                    
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