昨季はバーンリーでプレイしたフォファナ photo/Getty images
ディディエ・ドログバ氏の再来とも呼ばれる逸材
チェルシーなどで活躍したディディエ・ドログバ氏の再来とも呼ばれるチェルシーのコートジボワール代表FWはトルコリーグに挑戦するようだ。
チェルシーに所属する21歳のコートジボワール代表FWデイビッド・ダトロ・フォファナはトルコのギョズテペSKへのレンタル移籍が決定。両クラブの公式サイトが正式発表している。
ノルウェーの強豪モルデで大活躍し、2023年1月にチェルシーに引き抜かれたフォファナだが、チェルシーでは公式戦通算わずか4試合の出場に留まることに。
昨夏の移籍市場ではドイツのウニオン・ベルリンへレンタル移籍するも、そこでも活躍はできず、今年1月からはレンタル先を当時プレミアリーグに所属していたバーンリーに変更。加入当初こそスーパーゴールを決めるなどインパクトを残したが、徐々に出番は減少。最終的にはプレミアリーグで15試合に出場し、4ゴール1アシストに終わっていた。
そんなフォファナは今夏チェルシーに帰還するも構想外に。新天地を模索する中でギリシャのAEKアテネ行きが濃厚と見られていたが、破談に終わり、結果的にはトルコのギョズテペSK行きが決定。同クラブの公式サイトによると、24-25シーズン終了までのレンタル移籍となっており、買取オプションも付随しているという。
ギョズテペSKには今夏、FC東京からサウサンプトンに移籍した松木玖生が期限付きで加入。日本とコートジボワールの逸材が揃う同クラブだが、果たしてどのようなコンビを見せるのだろうか。
Chelsea forward David Fofana has completed a season-long loan move to Turkish side Goztepe SK.
— Chelsea FC (@ChelseaFC) September 13, 2024