アル・ナスルのルイス・カストロ監督(左) photo/Getty Images
開幕から低迷していた中で決断
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所属しているサウジアラビアのアル・ナスルは17日(現地時間)、ルイス・カストロ監督の解任を発表した。
先月行われたサウジスーパーカップでアル・ヒラルに1-4で敗れてタイトル獲得を逃していたアル・ナスルだったが、新シーズンの国内リーグでも開幕から3試合を終えて勝ち点5で7位。
アル・ナスルはSNS『X』の公式アカウント上で監督解任について以下のように発表している。
「アル・ナスルは、ルイス・カストロ監督がクラブを去ったことを発表します。クラブに関わる全ての人々は、ルイスと彼のスタッフ達が14カ月にわたって献身的に働いてくれたことに感謝し、彼らの将来における幸運を祈っています」
なお、カストロ監督の後任については、ドイツメディア『SPORTBUZZER』ら欧州の複数のメディアは昨季までACミランで指揮を執っていたステファノ・ピオリ氏が有力であると報じている。