欧州クラブが注目するバトゥリナ photo/Getty Images
来夏には争奪戦か
浦和から期限付き移籍で加入しているDF荻原拓也が所属するディナモ・ザグレブにはビッグクラブから熱視線が送られている選手がいる。クロアチア代表MFマルティン・バトゥリナ(21)だ。
ドイツ『Sky』のパトリック・ベルガー記者は自身のXにてバイエルンとのCLリーグフェーズ第1節の前にディナモ・ザグレブの注目選手としてバトゥリナの名前を挙げており、すでに複数のビッグクラブが獲得を狙っていることを報じている。
また今夏にもすでに動き出したクラブがあったようで、アトレティコ・マドリード、ローマ、フィオレンティーナなど複数クラブからオファーがあったようだが、今夏は残留を選択したという。しかし、現行契約には契約解除条項等はない模様で、来夏にはステップアップを果たす可能性が高いとのこと。
マンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードがこの21歳の獲得に動き出しているようで、母国のレジェンドであるルカ・モドリッチはレアルに獲得を推薦しているとも同氏は伝えている。
出場はグループステージ第2戦のアルバニア代表戦の5分ほどであったが、今夏のEURO2024にもクロアチア代表として参戦していたバトゥリナ。母国では「NEXTモドリッチ」とも評されている21歳は来夏争奪戦になる可能性もありそうだ。
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— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) September 17, 2024
荻原拓也がバイエルン相手に #UCL デビュー戦で初ゴール!
GKの股を抜く冷静なシュート
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昨季にJリーグの浦和レッズからディナモ・ザグレブに期限付きで移籍
日本人選手としては11人目となる #UCL でのゴールを挙げたhttps://t.co/fNSWUvDWZu pic.twitter.com/WrUEv0tthQ