ペーニャへの信頼を語ったフリック photo/Getty Images
絶対的な守護神を失ったバルセロナ
リーガエスパニョーラ第6節ではビジャレアルを5ゴールの大量得点で下し、2位レアル・マドリードとの勝ち点差を4としたバルセロナ。開幕から好調を維持しており、未だ負けがない。
そんなバルセロナにアクシデントが起こった。守護神マルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの負傷だ。前述のビジャレアル戦で右膝を負傷し、『Bild』は今後8か月チームから離脱する可能性があると報じている。
テア・シュテーゲン不在となれば、補強の可能性も出てくるだろう。アスレティック・ビルバオのウナイ・シモンやブレーメンの長田澪が獲得候補として報じられている。
「イニャキはプレシーズンで非常に調子が良かった。彼はここに来るために懸命に働いてきた。集中して良いプレーをする準備ができている。今のところプレッシャーは感じていないし、イニャキを信頼している」
『MARCA』ではハンジ・フリック監督が2ndGKであるイニャキ・ペーニャへの信頼を口にしている。2012年からバルセロナに所属しており、トップチームでは23試合に出場している25歳だ。26日にはヘタフェとのリーグ戦が予定されており、ペーニャはその信頼をより確実なものすることはできるのだろうか。

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