今季は絶好調のエンクンク photo/Getty images
チェルシー加入後は怪我に悩まされることに
チェルシーに所属するフランス代表FW今季完全復活を果たしている。
11日、UEFAネーションズリーグ、リーグAの第2節が開催。フランス代表はイスラエル代表と対戦し、4-1と大勝を収めている。
この試合でチームの2点目を記録したのが、この日代表復帰を果たしたチェルシーFWクリストファー・エンクンクだ。同選手は前半28分にペナルティエリア付近でボールを受けると、相手選手4人に囲まれながらも強引に突破してゴールを決めてみせた。招集外となったエースのFWキリアン・ムバッペに代わって背番号10番を背負ったエンクンクは復帰試合を自らのゴールで祝った。
エンクンクはこのゴールで今季はクラブと代表合わせて公式戦12試合で8ゴール目。2023年7月にチェルシーに完全移籍して以降は怪我に悩まされ続け、ブンデスリーガ時代のパフォーマンスを発揮できていなかったエンクンクだが、現在はクラブと代表でゴールを重ねるなど完全復活に近づいているようだ。
1er but en Bleu pour Christopher Nkunku !
— Equipe de France (@equipedefrance) October 10, 2024
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