リヴァプールが狙うレヴァークーゼンDFフリンポン photo/Getty images
アーノルドは来夏で契約満了
リヴァプールは生え抜きDF流出に備えているようだ。
『CaughtOffside』によると、リヴァプールは下部組織出身DFであるトレント・アレクサンダー・アーノルドの退団に備えて、後釜を複数名リストアップしているという。
リヴァプールの下部組織出身であるアーノルドは2016年にトップチームに昇格し、当時18歳でデビューを果たすと、以降は主力として活躍。精度の高い右足を武器に18-19シーズンにチャンピオンズリーグ制覇、翌年にはプレミアリーグ優勝などリヴァプールのタイトル獲得に大きく貢献してきた。
そんなアーノルドだが、リヴァプールとの契約が来夏で満了するということもあり、来夏の移籍市場で移籍の可能性が浮上。レアル・マドリードが獲得を熱望しているとの報道もあり、去就が注目されている。
クラブの生え抜きDFの流出は是が非でも防ぎたいリヴァプールだが、万が一に備えて後釜をリストアップしている模様。同メディアによると、リヴァプールは現時点でモナコDFヴァンデルソン、フィオレンティーナDFマイケル・カヨデ、そしてバイヤー・レヴァークーゼンDFジェレミー・プリンポンをリストアップしているとのこと。なかでもトップターゲットはレヴァークーゼンに所属するオランダ代表DFプリンポンと報じられている。
アーノルドはクラブ愛も強いとされる選手だが、果たして来夏フリー移籍を決断してしまうのだろうか。今後の動向から目が離せない。
Jeremie Frimpong ranks football's greatest full-backs pic.twitter.com/nhzCqRhyz7
— GOAL (@goal) April 15, 2024