ポルトで大爆発中のオモロディオン photo/Getty images
スペインU-21代表の逸材
今夏の移籍市場でチェルシー行きが目前に迫っていた20歳の逸材は新天地で結果を残しているようだ。
25日、UEFAヨーロッパリーグのリーグフェーズ第3節が行われ、FCポルトはドイツのホッフェンハイムと対戦。24-25シーズンのEL初勝利を狙うポルトだったが、2-0と完封勝利を収めた。
この試合でまたしても得点を挙げたのがスペインU-21代表の20歳FWサム・オモロディオン。今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリードからポルトに完全移籍を果たした同選手はこの試合で今季のELは3試合で4ゴール目。今季はリーグ戦でも公式戦5試合で4ゴールを挙げており、ここまで公式戦は8戦8発と大爆発。今夏の移籍市場でチェルシー行きが目前で破談となっていたオモロディオンだが、そのポテンシャルは本物だったようだ。
未だ20歳で身長も193センチと将来性抜群のオモロディオン。近い将来、ビッグクラブでプレイする可能性が高いと見られる同選手だが、今季はポルトでどこまで結果を残せるだろうか。
Porto are unbeaten in 7 group/league phase matches at home @FCPorto | #UEL pic.twitter.com/lzNPIaJ1yy
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) October 24, 2024