レアルの攻撃を引っ張るヴィニシウス photo/Getty Images
先日はドルトムント相手にハットトリック
レアル・マドリード攻撃陣の要でもあるFWヴィニシウス・ジュニオール。攻撃面の能力の高さはもちろんだが、もう1つ評価されているのがチャンピオンズリーグでの勝負強さだ。
先日行われたリーグフェーズ第3節のドルトムント戦ではハットトリックを決める大活躍ぶりだったが、ヴィニシウスはレアル加入以降毎シーズンCLで結果を残している。ここまで通算してCL59試合に出場し、24ゴール22アシストと圧巻の成績だ。
データサイト『Opta』によると、過去4シーズンのCLにおける得点関与数、チャンスメイク数、ドリブル成功数の全てでヴィニシウスが1位の数字を残しているという。
今季はFWキリアン・ムバッペも加入し、タレントは豪華になった。ムバッペもCLで結果を残してきた選手ではあるが、CL連覇にはヴィニシウスの貢献が欠かせない。ドルトムント戦でのハットトリックは今季もCLでの爆発を予感させるが、ヴィニシウスはどこまで数字を伸ばしてくるか。