セルティックは必死に耐えて勝ち点1を掴んだ photo/Getty Images
アウェイで引き分けたのは大きい
合計22本もシュートを打たれる苦しいゲームではあったが、セルティックは先日行われたチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節でアタランタと敵地でスコアレスドローに持ち込んだ。
セルティックは前節ドルトムントに1-7のスコアで大敗していただけに、アタランタから勝ち点1をもぎ取ったのは収穫と言えるだろう。
地元紙『Glasgow World』によると、元セルティック監督のニール・レノンも大きな勝ち点1と称える。現指揮官ブレンダン・ロジャーズにとって、キャリアでも1、2を争うゲームとまで褒め称えている。
「セルティックとブレンダンにとって非常に意義深い結果であり、ブレンダンにとってはキャリア最高の結果の1つだと思う。ドルトムント相手に大敗したたことでチームは多くの批判を受けたが、彼らはアウェイでも結果を出せることを証明してみせた。これは誰もがセルティックに抱いていた疑問だからね。(CL)ベスト16入りは大きな意味を持つ。浮かれず、1試合ずつ戦っていってほしい。次のホームのライプツィヒ戦は本当の試練だ」
アウェイではしぶとく勝ち点を拾い、圧倒的な雰囲気を誇るホームでは勝ち点3を目指す。これがセルティックのベスト16入りへのポイントとなるだろう。アタランタ戦は危ない展開の連続ではあったが、ひとまず価値あるドローだ。

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