ロナウドは今もポルトガル代表でプレイしている photo/Getty Images
2人は今もトップコンディションを維持している
2022年のワールドカップ・カタール大会の熱狂から早2年。大会を制したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは今もアメリカ・MLSで大活躍を続けており、長くサッカー界をリードしてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも継続して代表に召集されている。
2人にとって2022年大会が最後になるかと思われたが、2026年の北中米大会参加もあり得るのではないかとの見方も増えてきた。
英『Sports View』は「2026年のワールドカップがロナウド、メッシにとって最後のダンスとなるだろう」と伝えており、両選手が北中米大会に参戦すると見ている。
メッシも現在行われている南米予選で変わらぬ活躍を続けており、アルゼンチン代表では今も主役だ。メッシにとってはワールドカップ連覇、ロナウドにとってはポルトガル代表に初のワールドカップのタイトルをもたらすラストチャンスになる。
またメッシの場合、2022年大会の活躍でワールドカップ通算得点数が13に達している。最多記録は元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼの16ゴールとなっているため、2026年大会に参戦すれば記録を塗り替えるチャンスも出てくる。
出場国が48に拡大となる北中米大会に2人が参加するとなれば、大会そのものの注目度が上昇するのは間違いない。それは開催するアメリカ、メキシコ、カナダにとっても嬉しいニュースとなるはずだが、2人はこのままトップコンディションを維持したまま2026年を迎えられるか。

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