PSGで活躍するシュクリニアル photo/Getty images
すでに口頭合意
パリ・サンジェルマンに所属するスロバキアの番人は今冬クラブを去る可能性がある。
『Foot Mercato』のサンティ・アウナ氏によると、PSGに所属する29歳のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルは今冬の移籍についてユヴェントスと口頭合意に達したという。
2017年7月にサンプドリアからインテルへ完全移籍を果たしたシュクリニアルはインテルで公式戦通算246試合に出場して11ゴールを記録するなど活躍。当時セリエA屈指のDFへと成長した同選手は2023年7月に現在のPSGへフリー移籍を決断。PSGでは絶対的な主力とは言えないが、主力の1人として活躍。今季もここまでリーグ戦4試合に先発出場している。
そんなシュクリニアルだが、今冬セリエA復帰の可能性が浮上。同氏によると、すでに口頭合意には達しており、残すはPSGとユヴェントス間で行われる移籍金の交渉のみとなっているとのこと。ユヴェントス側はPSGが現在要求している金額を下げるために交渉を行なっているようだ。
スロバキア代表として公式戦通算74試合に出場し、3ゴールを記録するなど国際経験も豊富なシュクリニアル。セリエA復帰となれば、22-23シーズンぶりの復帰となるが果たして移籍は実現するのだろうか。
Top defending by Milan Škriniar @Inter_en | #UCL pic.twitter.com/BSmKICvcL0
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) October 1, 2021