公式戦6試合未勝利と頭をかかえるペップ photo/Getty Images
フェイエノールトと3−3のドロー
マンチェスター・シティは現地時間26日に行われたチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第5節にてフェイエノールトとホームで対戦した。
まさかの展開だった。
試合後の会見でペップ・グアルディオラ監督は「試合は3-0でうまくいっていたが、我々は安定しておらず最初のゴールを与えてしまったし、もう1点も与えてしまった。だから難しかったんだ。いい試合はできたが、あのレベルでは失点は許されない。それは精神的なものかどうかはわからない」と試合を振り返り反省の言葉を述べた。
3点のリードを守れなかったチームに苛立っていたのか、ペップの鼻と額にはいくつかの引っかき傷の跡が見られた。それについて問われると、「指で切ったんだ、爪で。自分を傷つけたかった」と語り笑って記者会見を後にした。
週末には現在絶好調で首位を走るリヴァプールとの試合がある。勝てない試合が続く中で最悪のタイミングでの対戦となってしまったが、このアンフィールドでの対戦をターニングポイントとし、ここから挽回できるのだろうか。