マンチェスター・ダービー勝利の立役者に アモリム・ユナイテッ...の画像はこちら >>

シティ戦決勝ゴールを決めたディアロ photo/Getty Images

PK獲得に決勝ゴール

プレミアリーグ第16節でマンチェスター・シティとのダービーを2-1で勝利したマンチェスター・ユナイテッド。この試合で勝利の立役者となったが22歳のアマド・ディアロだ。



1点ビハインドで迎えた87分にマテウス・ヌネスのミスをついたディアロがPKを獲得。これをブルーノ・フェルナンデスが決めて試合を振り出しに戻すと、90分には絶妙な飛び出しからゴールを挙げ、チームを勝利に導く値千金の逆転ゴールを決めた。

そんなディアロをユナイテッドのレジェンドでもあるロイ・キーン氏は英『Sky Sports』にて次のように称賛している。

「彼は間違いなく、新監督にとって最大のプラス要素だ。PKとゴールで最も大きな影響を与えたのは彼であり、フィニッシュは確かに簡単ではなかったが、彼は前線に走り込む意欲のある選手でもある」

「彼にとっては素晴らしい瞬間であり、当然の結果だった。彼にはエネルギーがあり、クオリティもある。自分の仕事を学んでいる若い子だ。もちろん、常に心配はつきものだが、彼が地に足をつけていてくれることを願っている。彼にとっては良い午後だった」

ディアロはルベン・アモリム新監督就任後、すべての試合に出場しており、ウイングバックや2列目で確かな存在感を見せている。ここまで公式戦23試合で4ゴール6アシストを記録するディアロはシティとのマンチェスター・ダービーでも証明したように、アモリム・ユナイテッドの攻撃を牽引する存在になるだろう。


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