マンチェスターでペップと再会なるか photo/Getty Images
最優先は中盤になるだろう
エティハド・スタジアムで行われたマンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドのマンチェスター・ダービーは1-2でアウェイチームが勝利を手にした。
先にリードしたのはホームのシティだったが、終盤にユナイテッドがたたみかけ、3分間で2ゴールをゲット。
敗れたシティは12月初旬のノッティンガム・フォレスト戦で3-0の快勝を飾り、復調したかに思われたが、そこからの3試合は再び勝てない負のループに陥っており、完治まではまだまだ時間がかかりそうだ。
『Mirror』によると、シティはこの状況を脱すべく冬の移籍市場で大型補強を計画しており、その軍資金は2億ポンド、日本円にして約388億円にまで上るという。
そこでターゲットとして浮上しているのが、バイエルンのヨシュア・キミッヒだ。ペップ・グアルディオラ監督のバイエルン時代の教え子で、中盤と右SB、今シティが困っている2つのポジションをハイレベルでこなすことができる。
その他にもストライカーやWG、攻撃的なMF、CBと多くのポジションで補強の噂が出ているシティ。本来冬に動かないクラブだが、今冬ではどのようなビジョンを描いているのだろうか。