アタランタで覚醒中のルックマンにプレミアリーグ復帰の可能性 ...の画像はこちら >>

アタランタで活躍するルックマン photo/Getty images

アタランタでゴールを量産

アタランタで覚醒中のナイジェリア代表FWはプレミアリーグに復帰する可能性がある。

ジャーナリストのサーシャ・タヴォリエリ氏によると、アタランタに所属する28歳のナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマンには現在、リヴァプールやチェルシー、マンチェスター・シティが興味を示しているという。

英3部に所属するチャールトン・アスレティックのU-18出身であるルックマンは、これまでにエヴァートンやRBライプツィヒ、フラム、レスター・シティといったクラブを渡り歩くことに。目立った活躍はできていない中、2022年8月にアタランタへ完全移籍を決断すると、名将ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で才能が開花。昨季は公式戦45試合に出場し17ゴール10アシストを記録しており、同シーズンに行われたブンデスリーガ王者のバイヤー・レヴァークーゼンとのヨーロッパリーグ決勝では見事にハットトリックを達成するなど、その名を一気に世界中に轟かせることに。今季もセリエAでここまで11試合に先発出場し、8ゴール4アシストと大活躍している。

そんなルックマンにプレミアリーグ復帰の可能性が浮上。同氏によると、アタランタはプレミアリーグのビッグクラブから関心を寄せられるルックマンをクラブに留めることは困難と考えており、5000万ユーロ以上での売却を検討しているという。

アタランタで覚醒したナイジェリアが誇るスピードスターは経験と自信を身につけてプレミアリーグへの再挑戦を決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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