レアル・ソシエダのブライス・メンデス photo/Getty Images
イサク、メリーノに続くのか
この夏フレン・ロペテギ監督を招聘し、移籍市場では積極的な動きをみせたウェストハム。しかし、プレミアリーグでは17試合を消化して5勝5分7敗、勝ち点20の14位に沈んでおり、思うような成績を残せていない。
『caughtooffside』によると、ウェストハムは今後もロペテギ監督をサポートしていきたいと考えており、冬の移籍市場でも夏同様に積極的な補強を行うようだ。
そこで浮上したターゲットがレアル・ソシエダのMFブライス・メンデスだ。ポジションは中盤で、豊富な運動量を武器に多くの局面に顔を出してチームに安定感をもたらすことができ、昨季はリーグ戦32試合に出場して5ゴール6アシストを記録している。ゴール前への飛び出しは武器の1つであり、得点でもチームに貢献することができる。
同メディアによると、ソシエダはメンデスの売却額を6000万ユーロ、日本円にして約98億円に設定しているようだ。同じくプレミアリーグのアストン・ヴィラもスペイン代表MFの動向を注視しており、争奪戦は避けられないだろう。
ウェストハムは直近のレガネス戦、ラス・パルマス戦、セルタ戦にスカウトを送り込んでおり、本人もイングランド行きに前向きな姿勢を示しているようだ。

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