引き分けに終わったシティのペップ・グアルディオラ photo/Getty Images
エヴァートンと1−1のスコアレスドロー
プレミアリーグ第18節が26日に行われ、マンチェスター・シティはエヴァートンとホームで対戦した。
ここまで公式戦4試合勝利がないシティ。
試合後にペップ・グアルディオラ監督は「我々は本当にいいプレイをしたけど、今はこういう時期なんだ」と現在のチーム状況を踏まえ今回の結果に言及。「自信は結果とともに得られる。でも、あのチームに対するパフォーマンスは、守備でも攻撃でも本当に良かった。残念ながら思うような結果は出せなかった」と試合を振り返った。
この試合アーリング・ハーランドがPKを失敗したことについて、その後最悪の事態を恐れていたという。「もちろん、我々はポジティブだったし、ピッチにもエネルギーがあった。
シティは10月30日のカラバオカップ4回戦のトッテナム戦で敗れて以降大不振に陥り、唯一の白星は第14節ノッティンガム・フォレスト戦に3−0で勝利した試合のみで、ここまで12試合で1勝3分8敗と非常に苦しんでいる。特にエースストライカーのハーランドも公式戦直近9試合で2得点のみとなっており、チームがいかに深刻なのかが分かる。まもなくプレミアリーグも後半戦に入っていく中、シティはここから巻き返しを見せることができるのだろうか。