長年柏を支えたサヴィオ photo/Getty Images
浦和にとっては大きな補強に
浦和レッズは1月3日、柏レイソルからMFマテウス・サヴィオ(27)を完全移籍にて獲得したことを発表した。
2019年7月に柏に期限付き移籍で加入し、翌年から完全移籍という運びになったサヴィオはJ1屈指のゲームメイカー。
昨シーズンはリーグ戦全38試合に出場し、9ゴールを挙げ、ベストイレブンにも選出。夏にはクラブW杯を控え、来シーズンは13位に終わった2024シーズンからの巻き返しを誓う浦和にとっては大きな補強となった。
サヴィオはそれぞれのクラブの公式サイトを通じ、下記コメントを残している。
柏レイソル
「すべてのサポーターの皆さん、この5年半もの間、応援してくださって本当にありがとうございました。どんな時もスタジアムで、試合開始から最後の最後まで熱い声援を送り続けてくれる皆さんの存在は、僕にとって絶対的なものでした。僕自身はもちろん、家族共々ここ柏で過ごした人生の1ページに感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!」
浦和レッズ
「浦和レッズでの新しい挑戦をとてもうれしく、そして楽しみにしています。共に大きな喜びを追い求めていきましょう」