再びロンドンのクラブを指揮する可能性が浮上したポッター photo/Getty Images
再びロンドンのクラブを指揮することになるのだろうか
今季はレアル・マドリードやセビージャ、ウルブズでの指揮経験を持つフレン・ロペテギ監督を招聘し、移籍市場ではニクラス・フュルクルクをはじめとする実力者を複数枚獲得したウェストハム。
24-25シーズンのプレミアリーグの台風の目になるかと思われたが、20試合を終えて6勝5分9敗、勝ち点23の14位に沈んでおり、思うような成績は残せていない。
『TheGuardian』によると、すでにクラブはロペテギ監督の解任を決断しており、元チェルシーのグレアム・ポッター氏に後任としてオファーを提示したという。
セルジオ・コンセイソン氏やエディン・テルジッチ氏、マッシミリアーノ・アッレグリ氏らも候補として検討されていたようだが、コンセイソン氏はミランの新監督に選ばれ、アレッグリ氏は英語力に対する懸念から選択肢から外れたようだ。
また、ウェストハムは同時に冬の移籍市場での補強も目指しており、離脱しているマイケル・アントニオやジャロッド・ボーウェンの不在を埋められるアタッカーを探しているようだ。ブライトンのエヴァン・ファーガソン、ウルブズのファン・ヒチャン、マンチェスター・シティのジェームズ・マカティーらが候補ではあるが、夏に大きく動いたことで資金は限られているという。