移籍を希望しているラッシュフォード photo/Getty Images
初の国外挑戦となるのだろうか
クラブでは10番を背負うも、ルベン・アモリム監督就任してから出番を減らしているマーカス・ラッシュフォード。プレミアリーグでは第15節ノッティンガム・フォレスト戦以来、出番を与えられていない。
『the Telegraph』によると、リーグ1のモナコがラッシュフォードの獲得を目指しているようだ。同選手も新たな挑戦のためにオールド・トラッフォードを離れたいと考えており、モナコだけでなくミランやドルトムント、ウェストハムやコモ行きの噂も浮上している。
モナコのアドルフ・ヒュッター監督は前線のテコ入れを望んでおり、オーストリアのシュトゥルム・グラーツに所属するミカ・ビエレスというCFの獲得に近づいているという。モナコはサイドアタッカーの補強も目指しており、そこでラッシュフォードの名前が挙がったという。
モナコは3バックと4バックを併用しており、ラッシュフォードが起用されるとすれば2列目となるだろう。そのポジションには日本代表の南野拓実がおり、ラッシュフォードがモナコに加入すれば、間違いなく出場機会を奪い合うライバルとなるのだろう。