現在はリヨンでプレイするマティッチ photo/Getty Images
イタリアのクラブも注目
イプスウィッチはリヨンでプレイするMFネマニャ・マティッチ(36)の獲得を検討しているようだ。『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏が報じている。
今シーズンはイプスウィッチにとって22シーズンぶりのプレミアリーグ挑戦となったが、現在20試合を終えて降格圏となる18位。後半戦はプレミアリーグ残留に向けた戦いになるが、経験豊富なMFの獲得に目を向けているようだ。
マティッチはチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドでプレイ経験があり、プレミアリーグをよく知るベテランだ。2024年1月よりリヨンでプレイしており、今シーズンはここまで公式戦18試合に出場している。
しかし同氏によると、マティッチ獲得に興味を示すクラブは他にもいるようでコモ、ナポリ、フィオレンティーナも状況を注視しているとのこと。特にチェルシー時代の元チームメイトであり、現在はコモの監督を務めるセスク・ファブレガス監督が今冬の再会を希望しているようだ。
36歳とベテランになった今も多くのクラブが獲得に興味を持つマティッチに1月の移籍市場での動きはあるのか。