イタリア行きが濃厚になっているカイル・ウォーカー photo/Getty Images
2017年からシティでプレイしている
シーズン途中に退団を希望し、セリエAのミランへの移籍が濃厚となっているマンチェスター・シティのカイル・ウォーカー。『The Telegraph』によると、2年半の契約で合意に近づいているという。
ウォーカーに対しサウジアラビアからの好待遇のオファーもあったようだが、欧州を離れることでイングランド代表から遠ざかることも考えられるため、選択肢から外したといわれている。
『The Sun』によると、ウォーカーがミラン移籍を選んだ理由として、妻であるアニー・キルナー氏の存在を挙げている。
2024年10月に妻キルナー氏はウォーカーに対し、離婚の申し出を行ったが、現在2人はイタリアで両者の関係性を再構築したいと考えているようだ。そのため妻キルナー氏と4人の息子とともにイタリアへ引っ越すことになるという。
今季は不倫問題で家を追い出されるなど、ピッチ外での問題に悩まされているウォーカーだが、イタリアへの移住が問題解決の転機となるのだろうか。