現在、ファビオ・カンナバーロ監督の下でプレイするスチッチ photo/Getty Images
中盤でも複数ポジションをこなす
インテルは、ディナモ・ザグレブのミッドフィールダー、ペタル・スチッチの獲得交渉を行っているようだ。
『Football Italia』によると、スチッチは中盤の主力として活躍するハカン・チャルハノールの後継者候補と目されているようで、インテルはスチッチを完全移籍で獲得した後、今シーズン終了まではザグレブにローン移籍で戻す計画があるとのこと。
21歳のスチッチは、U-19とU-21ボスニア・ヘルツェゴビナ代表でプレイしていたが、既にクロアチア代表デビューを果たし、5試合で1ゴールを決めている。またザグレブでも印象的な活躍をしており、チャンピオンズリーグのASモナコ戦とスロヴァン・ブラチスラヴァ戦でもゴールを記録。得点能力も高く、勝利に直接貢献できる貴重な選手だ。
果たしてこの移籍は実現するのか、今後の動向に注目だ。
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