井上尚弥に敗れ、再起戦のルイス・ネリ　相手はWBA・WBO世界フェザー級15位、亀田京之介に決定
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アグレッシブな攻撃スタイルが売りのネリ　photo/Getty Images

試合はメキシコで開催予定

元世界2階級制覇王者のルイス・ネリとWBA、WBO世界フェザー級15位の亀田京之介が、現地時間2月22日にメキシコで対戦することが決まった。

ネリは自身のSNSで「メキシコvs日本もうすぐだ」と投稿。

前回、井上尚弥に挑戦し、1Rでダウンを奪う健闘を見せたが、最後には実力差を見せつけられTKO負けを喫していた。再び日本人ボクサーとの対戦に熱意を燃やしているようだ。

対戦相手の亀田京之介は、亀田興毅、大毅、和毅の従兄弟。プロ戦績は20戦15勝（9KO）3敗2分け。前回、2024年12月に行われたアンジェロ・ベルトラン戦では1RKO勝ちを収め、世界ランキング入りを果たした。

ちなみにネリと亀田の一戦は、どの階級で闘うかは発表されていない。ネリは井上に敗れた後、フェザー級への転向を表明していたが、一度も戦うことなく撤回し、再びスーパーバンタム級で戦うと見られていた。ところが、2024年12月の再起戦でウエイトの調整がうまくいかず中止に。

一方、亀田はスーパーバンタム級では戦ったことがなく、フェザー級を主戦場としている。そのため今回の対戦は、ネリが再度フェザー級で闘うことを示唆しているかもしれない。

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