セリエAは初挑戦のデレ・アリ photo/Getty Images
コモへの加入が噂されていた
コモ1907が、デレ・アリの獲得を発表した。契約期間は2026年6月までで、1年間の延長オプションが付随する。
当時イングランドの4部のクラブMKドンズで頭角を現したデレ・アリは、2015年にトッテナムに引き抜かれると、イングランド代表にも選出されるほど活躍。その後は2022年にエヴァートンに完全移籍し、直近では2024年6月に契約が終了するまでベシクタシュに貸し出されていた。
『Football Italia』によると、彼は既にコモでトレーニングを行なっており、日本時間1月21日に行われるセリエA第21節のウディネーゼ戦で早速デビューをする可能性があるとのこと。コモは今シーズンは1部残留を目指しており、彼の豊富な経験がチームに貢献してくれることだろう。今後の活躍に期待だ。