15位に沈むトッテナム　ポステコグルーの後任は元マンUコーチが最有力候補に
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イプスウィッチを率いるマッケナ Photo/Getty Images

カラバオ前に解任か

プレミアリーグ第22節でエヴァートンと対戦したトッテナム・ホットスパーは前半に3点をリードされ、後半の追い上げも実らず3-2で敗れた。この敗北によりアンジェ・ポステコグルー監督が解任されるかもしれない。

『METRO』が報じている。

スパーズは直近の公式戦18試合で5勝しかあげられておらず、降格圏からわずか8ポイント差の15位に位置している。カラバオカップ準決勝のファーストレグでリヴァプール相手に1-0と勝利したが、ダニエル・レヴィ会長はセカンドレグまでに変化が必要だと判断する可能性があるようだ。

ポステコグルー監督の後任として数名がリストアップされているが、その中でもキーラン・マッケナが最有力候補の1人となっている。昇格組のイプスウィッチ・タウンを率いる38歳は、勝ち点を得るのには苦労しているがプレイスタイルは非常に高く評価されており、昨夏にはチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドのターゲットとしても浮上していた。同監督は選手時代にトッテナムに在籍した過去があり、同チームのU-18のコーチも務めた過去を持っている。

イプスウィッチと契約延長したばかりのマッケナがシーズン途中に他クラブの監督になる姿は容易には想像できないが、古巣クラブだということを考えれば可能性はあるのかもしれない。ポステコグルーの去就も含めて、今後の動向に注目していきたい。

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