ベンチスタートが続いているグリーリッシュ photo/Getty Images
シティの左サイドのポジション争いは熾烈だ
2021年に1億ポンドの移籍金が支払われ、アストン・ヴィラからマンチェスター・シティに加わったジャック・グリーリッシュ。
背番号10を与えられ、これまで146試合に出場して15ゴール22アシストを記録している。
しかし、シティ加入後からの得点の少なさは批判の対象になることが多く、今季は21試合の公式戦に出場するも1ゴールしか挙げることができていない。
『The Sun』によると、マンチェスター・ユナイテッドをはじめとする複数クラブが彼の獲得に関心を寄せており、その中で特にグリーリッシュの動向を注視しているのが、ドルトムントとインテルの2クラブだという。
グリーリッシュ本人は環境を変えて新たなスタートを切りたいと考えており、前述した2クラブがシティを満足させるオファーを提示できれば、移籍は実現するかもしれない。
グリーリッシュはプレミアリーグ第17節アストン・ヴィラ戦以来リーグ戦で先発しておらず、直近のイプスウィッチ戦は27分のみの出番となった。