PSGで活躍するシュクリニアル photo/Getty images
2023年7月にPSG加入
フェネルバフチェは今冬新たなDFを獲得したようだ。
ジャーナリストのヤギズ・サブンクオール氏によると、フェネルバフチェはパリ・サンジェルマンからスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの獲得が決定的になったという。
2017年7月にサンプドリアからインテルへ完全移籍を果たしたシュクリニアルは同クラブで公式戦通算246試合に出場して11ゴールを記録するなど守備の要として活躍。当時セリエA屈指のDFへと成長した同選手だったが、2023年7月には現所属のPSGへのフリー移籍を決断。PSGでは絶対的な主力とは言えないが、主力の1人として活躍。しかし徐々に序列を落としているのも事実であり、今季はリーグ戦の出場は5試合にとどまっていた。
そんなシュクリニアルはトルコ行きが決定的に。同氏によると、シュクリニアルはフェネルバフチェとの契約締結のためイスタンブールに訪れたとのこと。すでに交渉は成立し、残すはメディカルチェックのみになったという。
今冬経験豊富なDFの獲得に成功したジョゼ・モウリーニョ監督率いるフェネルバフチェだが、果たして首位奪還を成し遂げられるのだろうか。今後の動向から目が離せない。
シュクリニアル
— インテル・ミラノ (@Inter_jp) June 30, 2023
246試合
11得点
5トロフィー#ForzaInter pic.twitter.com/OlEmulotZQ