セルティックに所属する古橋 photo/Getty Images
初の5大リーグ挑戦となるか
ヴィッセル神戸からスコットランドの名門セルティックに移籍し、多くのタイトルを獲得してきた古橋亨梧。22-23シーズンには得点王、最優秀選手、ベストイレブンに輝き、個人賞を総なめにした。
そんな古橋に移籍の可能性があるようだ。『leparisien』によると、リーグ1のレンヌ移籍が濃厚になっているという。すでに両クラブで交渉は行われており、1200万ユーロ、日本円にして約19億円で合意に達したという。
レンヌはリーグ1で安定して勝ち点を積み上げてきたチームだが、今季は18試合消化時点で14位と下位に沈んでいる。指揮官はセビージャやマルセイユ、アルゼンチン代表での指導歴があるホルへ・サンパリオで、彼がクラブにストライカーを求めたようだ。
レンヌは[3-4-3]を採用しており、古橋が起用されるとすれば、最前線、もしくはシャドウでの起用となるだろう。チーム最多得点はアルノー・カリムエンド・ムインガの8ゴールで、22-23シーズンに15ゴールを挙げたアミン・グイリは今季ここまで2ゴールと苦戦している。