アトレティコで活躍するアルバレス photo/Getty Images
今季もCLで強さを発揮している
昨夏にマンチェスター・シティからアトレティコ・マドリードへと移籍し、すっかりサポーターのハートを掴んだFWフリアン・アルバレス。何よりの魅力の1つに、大舞台での強さが挙げられる。
今季はここまでリーグ戦で6ゴールを挙げているが、チャンピオンズリーグの方でも同じく6ゴールを挙げている。スパルタ・プラハ、SKスロヴァンといった格下相手からのゴールもあるが、直近のゲームではレヴァークーゼンから2ゴールを記録。7試合の出場で6ゴールはかなりのハイペースだ。
スペイン『SPORT』は、そこにアルバレスの強みがあると主張する。これまでのキャリアを振り返ると、アルバレスはリーベル・プレート時代も南米No.1を決めるリベルタドーレスでゴールを積み重ねてきた。アルゼンチン国内リーグでの成績が30戦10ゴールだったのに対し、リベルタドーレスでは35戦14ゴールを記録。これは2022年にアリアンツ・リマ相手に6ゴールの固め打ちをしたことも影響しているが、それでも見事な数字と言える。
アルゼンチン代表では2022年のワールドカップ制覇に大きく貢献しているが、調子が上がらなかったラウタロ・マルティネスに代わって4ゴールの活躍を見せている。さらに優勝したコパ・アメリカ2024でも2ゴールを記録。親善試合では10試合2ゴール、ワールドカップ南米予選では18戦3ゴールの成績となっているため、やはりアルバレスはここぞの大舞台でこそ力を発揮できるタイプなのだろうか。
チャンピオンズリーグでの通算成績も24戦14ゴール4アシストとかなり印象的で、マンC時代にプレミアリーグで重ねた20ゴールの数字を超えている(67試合)。マンC時代は途中出場も多かったが、それでもCLで24戦14ゴールはかなり印象的だ。
これまでアルバレスはリーベル・プレート、マンC、アルゼンチン代表で複数タイトルを獲得したきたが、アトレティコでもタイトルコレクターとなるのか。カップ戦に強いのは頼もしく、アトレティコは超強烈なアタッカーを獲得できたのかもしれない。

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