6000万ユーロの移籍金も納得? PSGで“ヴェッラッティの...の画像はこちら >>

PSGの中盤で活躍するジョアン・ネヴェス photo/Getty Images

CL・マンC戦でも得点を決める活躍

パリ・サンジェルマンでマルコ・ヴェッラッティの後継者となるのか。昨夏にベンフィカからやってきた20歳のポルトガル代表MFジョアン・ネヴェスの評価は順調に上がってきている。



ネヴェスはポルトガルの名門ベンフィカで育ってきたセントラルMFで、PSGは昨夏に6000万ユーロの移籍金を投じて獲得している。2023年にポルトガル代表デビューを果たしているとはいえ、当時19歳だったネヴェスに6000万ユーロは高額すぎるのではとの声もあった。

しかしネヴェスは早い段階から主力となり、リーグ戦では2ゴール7アシストを記録。さらにチャンピオンズリーグでは、先日行われたリーグフェーズ第7節のマンチェスター・シティ戦で貴重な得点を記録。4-2の逆転勝利に貢献している。

仏『Telefoot』によると、PSGのOBでもあるモハメド・シソコはネヴェスとヴェッラッティのことを重ねている。

「ネヴェスはシティ戦でも印象的だった。彼とヴェッラッティには類似点があると思う。それぞれ独自の特長はあるけどね。ネヴェスはヴェッラッティよりも得点を決める能力が高い」

クラブとは2029年まで契約を結んでいるが、ネヴェスは長くクラブの中盤をリードする存在となるかもしれない。6000万ユーロの移籍金も妥当な評価だったか。

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