マンUでプレイするホイルンド photo/Getty Images
今シーズンはリーグ戦2ゴール
デンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(21)はマンチェスター・ユナイテッドに来て2年目を迎えているが、今シーズンは思うように得点を積み重ねられていない。
昨シーズンはプレミアリーグ初ゴールまで時間がかかったものの、シーズン後半に6戦連続ゴールを決めるなど最終的にリーグ戦は30試合で10ゴールを記録。
そして迎えた今シーズンはここまでELでは5ゴールをマークしているが、リーグ戦では18試合に出場するも2ゴールのみ。思うように得点数を積み重ねることができておらず、批判の的になることも少なくない。
そんななか、英『TalkSPORT』によると、ユナイテッドはホイルンドへの姿勢を変えつつあるという。ホイルンドはこれまでオファーを受け入れない選手の1人だったが、今シーズンの残りの期間での結果次第でこの対応を変える可能性があるという。ルベン・アモリム監督が同選手に納得していないとも報じており、これを受けて現在ナポリやユヴェントスなどがホイルンドの現状を注視しているようだ。
昨シーズンは2月に大きく調子をあげ、ゴールラッシュを記録したことからもここからホイルンドが勢いに乗る可能性もあるが、クラブの評価を変えるには得点数を伸ばすことが必要になることは間違いない。
ルベン・アモリム新体制で戦い方も変わり、多くの選手がふるいにかけられている状況ではあるが、ホイルンドは今の状況を変えることはできるか。ここからゴールラッシュに期待したい。