アストン・ヴィラのジョン・デュラン photo/Getty Images
サウジ・プロリーグへ移籍するのだろうか
クリスティアーノ・ロナウド、サディオ・マネ、マルセロ・ブロゾヴィッチと多くのスターを抱えるアル・ナスルは、今冬の移籍市場でさらなる実力者をチームに加えるプランがあるようだ。
『The Athletic』によると、アル・ナスルが獲得を目指しているのはレヴァークーゼンのヴィクター・ボニフェイスで、すでに選手との交渉では合意に至っているという。
また、アル・ナスルはボニフェイスとは別に新たなFWの獲得を進めており、それが今季のアストン・ヴィラで存在感を示すジョン・デュランだ。21歳の点取り屋で、今季は10ゴールのオリー・ワトキンスに次ぐ7ゴールを決めてチームの攻撃を活性化させている。
同メディアによると、アル・ナスルはデュラン獲得のために8000万ポンド、日本円にして約154億円のビッグオファーをヴィラに提示したといわれている。
ボニフェイス(24歳)とデュラン(21歳)はともに20代前半のストライカーで、ステップアップが噂されていた選手だが、この年齢でサウジへの移籍を決めてしまうのだろうか。続報に注目したい。