インテルのエースNo.「10」を背負うラウタロ photo/Getty Images
エースが実力を発揮
インテルに所属するラウタロ・マルティネスがCLリーグフェーズ第8節のモナコ戦でハットトリックを達成した。
インテルは、試合開始4分にマルクス・テュラムが意表を付くテクニックでDFをかわしボックス内に侵入すると、相手が後ろからチャージしPKを獲得。
すると12分にモナコが退場者を出し、インテルがその後は試合を支配。16分にはインテルのコーナーキックから、セカンドボールをニコロ・バレッラが保持すると冷静にフリーのラウタロへパスを送り、エースはそれをダイレクトで合わせ、右足を振り抜いて2点目を決めた。
後半に折り返してからも、攻勢を緩めないインテルは次々に相手ゴールへと迫る。すると67分にインテルが追加点。それがラウタロの3点目となった。中央からドリブルでヘンリク・ムヒタリアンが持ち込み、そのままの勢いで低いミドルシュートを放つと、ボールはゴール左へと向かいGKは弾くのが精一杯だった。そこに詰めていたラウタロが難なく押し込んだ。
インテルはこの勝利でCLリーグフェーズ4位の順位を確定させ、ノックアウトフェーズ進出を決めた。インテルは悲願のCL制覇に向けて、エースの大爆発が追い風となることだろう。

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