ACミランで活躍するモラタ photo/Getty images
加入からわずか半年で退団か
セリエAで活躍するスペイン代表ストライカーは今冬早くも移籍を決断する可能性がある。
ジャーナリストのヤジズ・サブンクオール氏によると、ACミランに所属する32歳のスペイン代表FWアルバロ・モラタは今冬の移籍市場でガラタサライへ移籍する可能性が高いという。
レアル・マドリードの下部組織出身であるモラタは2013年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はユヴェントスやチェルシー、アトレティコ・マドリードに在籍するなどビッグクラブを渡り歩くことに。スペイン屈指のストライカーとして活躍してきたモラタだったが、今季からはACミランに完全移籍。今季ここまではセリエAでは13試合に先発出場し、5ゴール。チャンピオンズリーグでは6試合に先発出場し、1ゴール1アシストとベテランFWとして結果を残していた。
そんなモラタだが、早くもクラブを去る可能性が浮上。同氏によると、ガラタサライはモラタ移籍に関してすでにACミランと合意に至っているとのこと。数時間以内に契約を締結させる準備が整っているため、移籍実現の可能性は高いという。
現在フェイエノールトに所属するメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの獲得を狙うと報道されているACミランだが、果たして点取り屋のモラタを放出してしまうのだろうか。今後の動向から目が離せない。
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