セルティックは今冬マンUからオランダ代表DFマラシアをレンタル移籍で獲得か　加入間近も合流が夏になる恐れのあるティアニーの穴埋めとして興味
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マンUで活躍するマラシア　photo/Getty images

セルティックはアーセナルDFティアニー獲得が決定的に

セルティックは今冬守備陣強化に尽力している。

『Mail Sport』によると、セルティックは今冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドに所属する25歳のオランダ代表DFタイレル・マラシアをレンタル移籍で獲得することに興味を持っているという。

フェイエノールトの下部組織出身であるマラシアは2017年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2022年7月にマンUに完全移籍。オランダの有望株として活躍が期待されていたマラシアだったが、大怪我の影響もあり、加入以降ここまで公式戦の出場は47試合に。復帰を果たした今季も500日以上公式戦出場から離れていた影響もあり、序列は低下。プレミアリーグでの出場はわずか3試合と移籍の噂も飛び交っていた。

そんなマラシアにセルティックが興味。同メディアによると、アーセナルからスコットランド代表DFキーラン・ティアニーの獲得が決定的になっているセルティックだが、今冬にティアニーをアーセナルから放出するよう説得できなかった場合に備えてマラシアのレンタル移籍を画策しているという。

現在マンUでは序列を落としているマラシアだが、セルティックへと活躍の場を移して再起を図るのだろうか。25歳のオランダ代表DFの復活に期待したい。

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