シティからミランへ移籍したウォーカー Photo/Getty Images
コール・パルマーの代理人でもある
イングランド代表DFカイル・ウォーカーは今冬にマンチェスター・シティからACミランへのローン移籍を果たした。しかし、この移籍を後押しした代理人が、警察の家宅捜索を受けたという。『THE Sun』が報じた。
理由は大麻栽培の疑いによるものだという。同紙によれば、代理人のマイケル・ランキン氏はウォーカーの移籍を完了させるためにプライベートジェットに同乗してミラノへ飛んだが、帰国した48時間後に家宅捜索を受けた。自宅では、末端価格7万5000ポンド相当の大麻の苗が90本以上発見されたという。
ランキン氏は元サッカー選手で、ドンカスター・ローヴァーズやボーンマスでストライカーとしてプレイした経験を持つ。その後ロンドンのエージェント会社CAAベースのコンサルタントとして勤務するようになった。
同氏はチェルシーのコール・パルマーの代理人も務め、またこの会社がエージェント契約する選手はほかにトッテナムのソン・フンミン、ジェイムズ・マディソンらがいる。

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