ウルブズと新契約を結んだマテウス・クーニャ photo/Getty Images
アストン・ヴィラ戦でもゴールを決めた
プレミアリーグ第24節、ウルブズ対アストン・ヴィラの一戦は2-0でホームチームが勝利を飾った。
この一戦で試合を決めるダメ押し弾を挙げたのが、今季絶好調のマテウス・クーニャだ。
そんなクーニャはウルブズと新たな契約を結んだ。『The Athletic』によると、残り2年だった新契約を4年半に延長し、さらに2025年の夏から有効になる契約解除条項が追加されたという。
まだ25歳と若く、今季のウルブズで得点を量産しているクーニャの獲得を目指しているチームは多い。プレミアリーグであれば、アーセナルやノッティンガム・フォレストといった上位勢が関心を寄せており、今回の契約で追加された契約解除条項はその移籍のためのものだと予想できる。
『Sky Sports』によると、契約解除金は6000万ポンド、日本円にして約115億円といわれており、アトレティコ・マドリードから獲得した際に費やした4400万ポンド、日本円にして約81億円を回収できる金額となっている。