ボーンマス戦で負傷したアーノルド photo/Getty Images
70分に交代
リヴァプールの指揮官アルネ・スロットは試合後、負傷交代したトレント・アレクサンダー・アーノルドの状況を説明した。
プレミアリーグ第24節で好調ボーンマスと対戦したリヴァプール。
70分、ピッチに座り込んだアーノルドは足を引きずりながらピッチを後にし、コナー・ブラッドリーと交代。試合後、スロット監督はアーノルドの状態を英『Sky Sports』にて聞かれると、選手自身から交代を希望したと明かし、6日に控えるカラバオカップ準決勝2ndレグ・トッテナム戦での出場も厳しい可能性があることを示唆した。
「彼(トレント)は私に交代してもいいかと尋ね、そして倒れた。彼は何かを感じたようだ。それが何だったのかはまだ1時間しか経っていないので正確には分からないが、選手が交代を要求している場合は決して良い兆候ではない。木曜日に彼がプレイするとしたら驚きだが、できるだけ早く復帰することを期待しよう」
ボーンマス戦の勝利でプレミアリーグでは首位を独走。さらにCLでもラウンド16進出を決めており、順調なリヴァプール。しかしカラバオカップ準決勝では1stレグでトッテナムに0-1で敗戦しており、決勝に進むためには2ndレグで勝利が必須となる。
詳しい結果は検査をしてからになるが、アーノルドの長期離脱だけは避けたいところだ。