イタリア移籍はピッチ内外で成功だった? 「彼はオリーブを食べ...の画像はこちら >>

ミランに活躍の場を移したカイル・ウォーカー photo/Getty Images

シティを離れミランに加わった

2017年にトッテナムからマンチェスター・シティに加わり、その後は右SBとして絶対的な地位を築いたカイル・ウォーカー。強さと速さを兼ね備えたその守備はワールドクラスで、長年に渡ってシティの守備を支えてきた。



しかし、今季はピッチ外での騒動が原因の1つとなったのか、パフォーマンスが急激に落ち、リコ・ルイスら他の選手にポジションを明け渡していた。そこで今冬の移籍市場でミランに移籍し、イングランドからイタリアへと環境を変えている。

その騒動というのがウォーカーの不倫問題だ。ウォーカーは妻アニー・キルナーさんと結婚し、4人の子どもをもうけていたが、結婚後に元恋人のローリン・グッドマンさんとの関係が明らかになり、これに激怒したキルナー夫人に家を追い出されている。

それでも現在2人は関係を再構築したいと考えており、そこで浮上したのが環境を変えるためのイタリア移籍だ。すでにウォーカーは新天地のミランでプレイしており、直近のセリエA2試合では右SBとして先発フル出場しており、存在感を示している。

環境を変えたことでピッチ内にはすでに効果は出ているが、ピッチ内ではどうなのだろうか。

現在ウォーカーはミラノ市内の五つ星ホテルのスイートルームに宿泊しており、そこのスタッフが言うには夜遊びせず、大人しくバーでオリーブをたしなんでいるようだ。『The Sun』が報じている。

「ウォーカーのことを考えるとオリーブを思い出す。彼はオリーブを食べるのが大好きなんだ。彼はよくバーに来るんだ。
でもビールは飲まないよ。私は彼がいつも友達と一緒にいるのを見たことがあるだけ。彼が部屋の向こうで何をしているのか知らないけど、彼は行儀よくしていると思うよ」

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