アタランタでプレイするデ・ケテラエル photo/Getty Images
デ・ブライネの現行契約は今季まで
マンチェスター・シティは今冬、オマル・マルムシュ、アブドゥコディル・フサノフ、ヴィトール・レイス、ニコ・ゴンザレスと積極補強を行ったが、夏の移籍市場でも世代交代に向けて大きく動くと考えられている。
そんななか、補強ポイントの1つがケビン・デ・ブライネの後任探しだ。
MLSへの移籍も噂されるなか、デ・ブライネの後任として様々な選手が候補として報じられているが、英『TBR Football』によると、シティは候補の1人としてアタランタでプレイするベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル(23)に注目しているという。
デ・ブライネとプレイスタイルは異なるが、デ・ケテラエルは現在大きく成長している選手の1人。ACミラン時代は公式戦40試合で0ゴール1アシストと苦戦を強いられたデ・ケテラエルだが、2023年よりプレイするアタランタで才能開花。ジャン・ピエロ・ガスペリーニの下、存在感を発揮しており、今シーズンはここまで公式戦37試合で11ゴール11アシストと素晴らしい成績を残している。
今冬に続き、夏の移籍市場でも積極的な補強が予想されているシティだが、今後の動きに引き続き注目だ。