ACミランで活躍するメニャン photo/Getty images
現行契約は2026年6月末まで
ACミランは守護神との契約延長に近づいているようだ。
『Relevo』のマッテオ・モレット氏によると、ACミランは29歳のフランス代表GKマイク・メニャンとの契約延長に関して口頭合意に至ったという。
パリ・サンジェルマンの下部組織出身であるメニャンは2013年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2015年8月にはリールに完全移籍。その後の2021年7月には現在のACミランへ完全移籍を果たしており、加入以降は守護神として活躍。今季もセリエA24試合に先発出場し、クリーンシートが10試合と安定したパフォーマンスを披露している。
そんなメニャンはACミランと新契約を締結する模様。同氏によると、ACミランとの現行契約が2026年6月末までになっており、今夏での退団の可能性が囁かれていたメニャンだが、2028年6月末までの新契約に合意したとのこと。今回の新契約にはさらに1年間の契約延長オプションが付随しており、年俸は500万ユーロ+ボーナスになるようだ。
クラブの守護神としてここまで目覚ましい活躍を見せてきたメニャンだが、今後もACミランでのプレイを選択したようだ。
メニャンのロングパス プリシッチのコントロール&フィニッシュ #MilanFrosinone pic.twitter.com/FC2U249QnH
— レガ・セリエA (@SerieA_JP) December 3, 2023