ペップ・シティの守護神は今季3つ目のアシスト!?　GKエデルソン 「スピードのある選手たちがいるので、簡単。ただボールをそこに置くだけ」
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マンCの守護神エデルソン photo/Getty Images

プレミア通算6アシストで記録更新

プレミアリーグ第25節ニューカッスル戦（4-0）でオマル・マルムシュの先制ゴールをアシストしたマンチェスター・シティの守護神GKエデルソン。

エデルソンの正確なロングキックはペップ・グアルディオラ率いるチームの武器の1つだが、シティの守護神は今季リーグ戦で3アシスト目を記録。データサイト『Opta』によると、1シーズンで3アシストを記録した初のGKとなったようだ。さらにエデルソンは2017年にシティに加入して以降、通算6アシストを記録しており、リーズやトッテナムでプレイしたGKポール・ロビンソン氏がもつ通算5アシストを超え、プレミア史上最多アシストを記録したGKになったようだ。

エデルソンはこの偉大な記録更新についてクラブの公式サイトで「達成できて嬉しい」と喜びの声を挙げたが、同時に「ただボールをそこに置くだけ」とも語っている。

「この記録を達成できてうれしい。さらに記録を伸ばしていきたい。彼らはマンツーマンでマークするので、対戦するのが難しいチームだが、その分、スペースが見える。我々にはサヴィーニョ、マルムシュ、アーリングといったスピードのある選手たちがいるので、簡単だ。ただボールをそこに置くだけでいいんだ」

またハーランドが降りてきたスペースにマルムシュが走り、そこへエデルソンがパスを出す形は準備してきたものなのかどうかを聞かれると、「正直にいうと、していない」とコメント。続けて「ここに来て最初の2シーズンはたくさん練習したのを覚えている。今では自然だ。動きを見てボールが来たら、スペースにパスするんだ」と話している。

今シーズンはシュテファン・オルテガにゴールマウスを譲ることもあったエデルソンだが、やはり同選手のキックはシティにとって大きな武器であり、マルムシュが加入したことで同選手のキックは相手にとってより脅威となるだろう。


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