リールで活躍するジェグロヴァ photo/Getty images
ジェグロヴァ自身も移籍を希望か
ナポリは来季に向けて戦力強化を図っている。
ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、ナポリは今夏の移籍市場でリールに所属する25歳のコソボ代表MFエドン・ジェグロヴァの獲得を目指すという。
2022年1月にバーゼルからリールに完全移籍を果たしたジェグロヴァは加入以降は主力として活躍しており、ここまでは公式戦通算107試合に出場。その独特なリズムでのドリブルからコソボのメッシとも評されており、今季も怪我がありながらもリーグ・アンで12試合に出場し、4ゴールと主力として活躍している。
そんなジェグロヴァに今夏セリエA行きの可能性が浮上。同氏によると、ナポリは来季の新戦力としてリールで活躍するジェグロヴァの獲得を熱望しているとのこと。リールとの現行契約が2026年6月末までとなっているジェグロヴァ自身も今夏での退団を望んでいるようだ。
リールではリーグ・アン屈指のドリブラーとして活躍を続けるジェグロヴァだが、今夏の移籍市場で新たな挑戦を決断するのだろうか。
Zhegrova's run & assist @losclive | #UCL pic.twitter.com/Hre5aFhsmp
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) November 11, 2024