次の移籍市場で動きがありそうな三笘 photo/Getty Images
5月で28歳になる三笘
近年はモイセス・カイセドやアレクシス・マカリスターらを高額な移籍金で売却し、利益を得てきたブライトン。若く優秀な選手を見つけるのが得意で、川崎フロンターレにいた三笘薫も彼らに見出された。
そんな三笘はベルギーのユニオン・サン・ジロワーズを経てブライトンでプレイしており、今季は公式戦28試合で7ゴール3アシストを記録している。
『TBR football』によると、三笘は欧州のカップ戦に出場したいと考えており、オファー次第でステップアップする可能性があるようだ。
三笘に関心を寄せているのはバイエルン、ナポリ、チェルシーの3クラブで、バイエルンとナポリであれば来季のCL出場は確実といえる。
ナポリは今冬の移籍市場でジョージア代表のクヴィチャ・クワラツヘリアをパリ・サンジェルマンに放出しており、三笘をその後任として考えている模様。
サウジ・プロリーグのアル・ナスルは依然として三笘に関心を寄せているが、本人は欧州を離れる考えはないという。