鹿島の2トップが躍動 新体制初勝利の鹿島 鬼木監督は「選手の...の画像はこちら >>

鹿島を率いる鬼木監督 photo/Getty Images

4−0で快勝

2025明治安田J1リーグ第2節で鹿島アントラーズはホームで東京ヴェルディと対戦した。

初戦で湘南ベルマーレに敗戦し黒星スタートとなった鹿島アントラーズ。

ホームで行われるこの試合は是が非でも勝たなければいけない中、鹿島は序盤から攻勢に出る。22分に安西幸輝の左クロスにレオ・セアラがヘディングで合わせ今季初得点を記録すると、その3分後、右サイドの小池龍太のパスをペナルティエリア内で受けたレオ・セアラが決めて追加点を挙げる。さらに43分にはボックス内でレオ・セアラが倒され鹿島がPKを獲得。これを鈴木優磨が決めて鹿島が前半で3-0とした。

後半に入り76分、小池の縦パスに抜け出した鈴木優磨が右足で振り抜き追加点。前線2人の活躍で4−0と鹿島が勝利した。

ホームで勝ち点3を獲得した鹿島。鬼木監督は試合後『DAZN』のインタビューにて「前節、不甲斐ない試合をしたなかで、サポーターがアウェイでもホームのようにずっと最後まで声をかけてくれた。その期待に応えようと送り出した中でアグレッシブにやってくれたと思っています」と語った。

ホーム開幕戦で得た勝ち点3について、「選手の自信に繋げて欲しい。選手だけではなくて、本当に多くのスタッフが力を貸してくれているし、またこのホームという大きなサポーターがいる。ただ油断することなく、一歩一歩進んでいきたいと思います」と今後を見据えた。


ホームで勝ち点3を獲得した鹿島は26日にホームでアルビレックス新潟と対戦する。

編集部おすすめ