メッシがもう一度バルセロナでプレイすることはあるのか　カンプ・ノウ改修が完成する2026年に動きが起こるとの読みも
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またメッシがバルセロナのユニフォームに袖を通す時はくるか photo/Getty Images

新カンプ・ノウでプレイしないままキャリアを終えるのはあり得ない？

FWリオネル・メッシがもう一度バルセロナの選手としてプレイすることはあるだろうか。

メッシは現在アメリカのインテル・マイアミでプレイしており、契約は2025年末までだ。

1年間延長するオプションも付随しているようだが、まだ来年のことは分からない。

英『Daily Mirror』によると、メッシのマイアミ行きを報じたことでも知られるアレックス・カンダル記者は、メッシがバルセロナに復帰する可能性が高いと主張している。

「メッシがマイアミへ移籍すると最初に言ったのは誰か。私だ。そして今、私はこう言う。彼はバルセロナに戻ってくると」

ポイントになるのは、2026年夏に完成を予定しているバルセロナの本拠地カンプ・ノウの改修だ。メッシは2021年にバルセロナを離れているが、バルセロナとの別れ方は決してスッキリしたものではなかった。レジェンドであるメッシとふさわしい別れが必要との考えもある。

同記者はメッシが新カンプ・ノウでプレイしないままキャリアを終えるのはあり得ないとの考えを持っていると伝えていて、何らかの形でバルセロナに戻るのではと見ている。

選手としてもう一度フルシーズンを戦ってもらうのが理想ではあるが、バルセロナの金銭事情的にそれが可能かは分からない。別プランとしては、親善試合やエキシビジョンマッチといった形で限定的にメッシに復帰してもらうパターンもある。

改修されるカンプ・ノウは収容10万5000人を誇るとされる。
そこでもう一度バルセロナのユニフォームを着たメッシのプレイが見られれば最高だが、その夢は実現するか。

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